季節家電は選び方を間違えると、出費がかさむことになってしまいます。秋の終わりごろから、冬、春になるまで使い、地域によっては初夏や梅雨の時期まで暖房が必要になる場合もあるでしょう。部屋の隅々まで暖かく過ごせることは重要ですが、すぐに壊れて買い替えが必要になるようだとコストがかかることになります。丈夫で長持ちすることで話題の暖房器具、シーズヒーターについて詳しく知ることで、これまで使っていたものをそのまま使い続けるか、新しく買い替えて導入するか検討する際の参考にすることができます。メーカーによって名称が異なっていますから、間違わないように購入しましょう。中にはハイブリッドタイプもあってカーボンヒーターとしての機能が搭載されているタイプもあります。

1時間当たりの電気代の目安となる金額

寿命がほかのヒーターよりもシーズヒーターが長くなっているのは、発熱体に違いがあってニクロム線が使われています。一般的な使い方をすれば、10年以上は普通に持たせることが可能だと言われており、ほかの家電や石油ファンヒーターなどよりも長持ちする傾向があります。温度調節は2段階から5段階くらいまで変えられるものがあって、弱であれば1時間ずっと使い続けたとして8円程度、強にした場合でも28円程度が平均的です。メーカーによって首ふり機能などが備わっていると、プラス1円から2円程度と考えておくとよいでしょう。製品ごとに大きな消費電力の差はなく、電気代にもあまり違いがありませんが、寒冷地であったり日ごろから肌寒くなると夏場でも使用するときがあるような場合は、数円の違いも意識して購入したほうが良いです。

価格と合わせて性能の高さも参考に選ぶ

消費電力にそれほど違いがないといっても、シーズヒーターは一般的に暖まるまで時間がかかる傾向があります。なかなか暖まらないとその分消費電力が増えてしまうので、すぐに暖まる機能が備わっているタイプを選ぶようにするとよいです。性能がよいものは本体か買うが多少高くなってしまいますが、長期的に見るととてもお得です。サイズや高さによっても部屋の温まり方に違いがありますし、人がいなくなると自動で消えてくれたりタイマーを設置できるもの、切り忘れ防止機能、エコ運転機能が備わっているものを選んだほうが消費電力を抑えられて、年間を通せば驚くほど電気代を節約することが可能になります。これまで使っていた暖房器具と年間でどれくらい違いがあるか、面倒でも計算してから購入すると損をしなくて済みます。